2008年01月28日
全豪オープン大会最終日★ジョコビッチ優勝!四大大会初制覇!
みなさん、こんにちは。フジワラです。全豪オープンも熱戦のうちに幕を閉じました。
皆さんからの沢山のトラックバックも誠にありがとうございます。
月曜日中にお送りいただいたものまでがトラバ大賞の選考対象となりますので、宜しくお願いいたします。
全豪オープン最終日は、男子シングルス決勝が行われ、昨年のUSオープンに続く四大大会決勝に進出していたノヴァーク・ジョコビッチが、ノーシードから勝ち上がってきたジョー-ウィルフリード・ツォンガを逆転のセットカウント3-1で破って、グランドスラム初優勝を飾りました!セルビア人としては、初の四大大会チャンピオンです!
ここまでロジャー・フェデラーとラファエル・ナダルの2強が続いていた男子テニスも、ジョコビッチを加えた3強、いや、ツォンガら新鋭を加えた戦国時代になりそうな予感です。
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大賞の選考発表は、明日以降となりますので、お楽しみにお待ち下さい。
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ここまでロジャー・フェデラーとラファエル・ナダルの2強が続いていた男子テニスも、ジョコビッチを加えた3強、いや、ツォンガら新鋭を加えた戦国時代になりそうな予感です。
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2008年01月26日
全豪オープン大会第13日★シャラポワ初優勝!国枝は車いす単複制覇!
みなさん、こんにちは。ジャック・フジワラです。全豪オープンもいよいよ残すところ後1日!今年は本当に波乱、熱戦、涙あり、と面白い大会になっていますね!
全豪オープンの第13日は、女子シングルス決勝が行われ、昨年ファイナリストのマリア・シャラポワが、四大大会初優勝を狙ったアナ・イバノビッチをストレートで下して、全豪初優勝を飾りました。
シャラポワのグランドスラム優勝は、2004年のウィンブルドン、2006年のUSオープンに続いて3つ目で、生涯グランドスラム達成まで全仏オープンを残すのみとなりました。今年は北京五輪もありますので、オリンピック優勝の意気込みも強いようです。
昨年は肩の痛みに悩まされ、思うような成績を残せなかったシャラポワですが、完全復活で再び女王の座を目指します。
今大会では安定した勝ち上がりを見せたイバノビッチですが、昨年の全仏オープン以来2度目の四大大会決勝進出で、またも準優勝に終わりました。残念な結果に終わりましたが、来週発表の世界ランキングでは2位になることが確定しています。
20歳同士の対決は、今回はシャラポワに軍配が上がりましたが、イバノビッチも女王候補として今後ますますの活躍を見せてくれることでしょう!ますます混戦模様の女子テニスが楽しみになってきました!
男子ダブルスでは、ジョナサン・アーリック/アンディ・ラム組が、昨年ウィンブルドン優勝ペアのアルノー・クレマン/ミカエル・ロドラ組を接戦の末に破って、イスラエル人ペアとしては初めての四大大会優勝を飾りました!
今の男子ダブルスでは、ブライアン兄弟がトップの座についていますが、3連覇を狙った今大会では準々決勝で敗れるなど、群雄割拠の様相です。
アーリック/ラム組、クレマン/ロドラ組を始め、実力派ダブルスチームの動向にも今年は注目してみたいですね!
車いすテニスでは、世界ランク1位の国枝慎吾選手が、R・アメルラーンを6-1, 6-4のストレートで退け、2連覇を達成しました!!!
前日には斎田悟司選手とダブルス優勝を飾っており、2年連続の単複制覇です!おめでとうございます!
今年は北京パラリンピックもありますし、幸先の良いスタートですね!
そして、明日行われる男子シングルス決勝では、王者フェデラーを下した第3シードのノヴァーク・ジョコビッチが、ナダルをはじめ4人のシード選手を撃破してきたジョーウィルフリード・ツォンガと対戦します。
どちらが勝ってもグランドスラム初優勝!ともに今大会は素晴らしい勝ち上がりを見せているだけに、激戦が予想されます。
この男子シングルス決勝は、勝者当てクイズの対象試合です。
今回はウイルソンのラケットが当たりますので、ぜひ奮ってご応募下さい!
締め切りは、27日(日)17時です!
2008年の全豪オープンも、ついに最終日!
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皆さんからの沢山のご応募、お待ちいたしております!
全豪オープンの第13日は、女子シングルス決勝が行われ、昨年ファイナリストのマリア・シャラポワが、四大大会初優勝を狙ったアナ・イバノビッチをストレートで下して、全豪初優勝を飾りました。
昨年は肩の痛みに悩まされ、思うような成績を残せなかったシャラポワですが、完全復活で再び女王の座を目指します。
今大会では安定した勝ち上がりを見せたイバノビッチですが、昨年の全仏オープン以来2度目の四大大会決勝進出で、またも準優勝に終わりました。残念な結果に終わりましたが、来週発表の世界ランキングでは2位になることが確定しています。
20歳同士の対決は、今回はシャラポワに軍配が上がりましたが、イバノビッチも女王候補として今後ますますの活躍を見せてくれることでしょう!ますます混戦模様の女子テニスが楽しみになってきました!
今の男子ダブルスでは、ブライアン兄弟がトップの座についていますが、3連覇を狙った今大会では準々決勝で敗れるなど、群雄割拠の様相です。
アーリック/ラム組、クレマン/ロドラ組を始め、実力派ダブルスチームの動向にも今年は注目してみたいですね!
前日には斎田悟司選手とダブルス優勝を飾っており、2年連続の単複制覇です!おめでとうございます!
今年は北京パラリンピックもありますし、幸先の良いスタートですね!
どちらが勝ってもグランドスラム初優勝!ともに今大会は素晴らしい勝ち上がりを見せているだけに、激戦が予想されます。
この男子シングルス決勝は、勝者当てクイズの対象試合です。
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2008年01月25日
全豪オープン大会第12日★フェデラー敗退!土居はジュニア複準優勝!
みなさん、こんにちは。ジャック・フジワラです。
全豪オープンの第12日は、男子シングルス準決勝が行われ、王者ロジャー・フェデラーが敗れる波乱がありました!破ったのはセルビアの若武者、ノヴァーク・ジョコビッチ!
フェデラーの調子は悪くなかったように見えましたが、ジョコビッチが抜群の安定感で王者撃破に成功しました。
昨年のUSオープン決勝ではフェデラーがストレートでジョコビッチを下しましたが、今回は見事そのリベンジ・マッチとなりましたね。
決勝では、ノーシードからの快進撃を続けてきたジョー-ウィルフリード・ツォンガと顔を合わせますが、この2人は初対戦です。
フレッシュな顔ぶれとなった男子シングルス決勝は、どちらが勝ってもグランドスラム初優勝です!好勝負を期待したいですね!
女子ダブルスでは、アロナ&カテリーナ・ボンダレンコ姉妹が、第12シードのヴィクトリア・アザレンカ/シャハール・ペア組を逆転で下して、姉妹ペアとしては2003年のセリーナ&ヴィーナス・ウィリアムズ姉妹以来の全豪ダブルス制覇を達成しました。
ボンダレンコ3姉妹の次女で23歳のアロナと、三女で21歳のカテリナは、2人で組んだペアでは初のツアー優勝です。
今大会ではノーシードから勝ち上がって、第8シードの中国ペアや、連覇を狙った第1シードのブラック&フーバー組を破っての見事な優勝でした!
ジュニア部門の女子ダブルスでは、日本の土居美咲が決勝に進出しましたが、第1シードのロシアペアに敗れ、惜しくも準優勝に終わりました。
土居選手は昨年のウィンブルドン・ジュニアでも、奈良くるみ選手とのペアで決勝に進みましたが、準優勝に終わっており、これで2度目のジュニアグランドスラム決勝敗退となってしまいました。
16歳の土居選手のこれからの活躍に期待ですね!
そして、車いすテニスでは、国枝慎吾/斎田悟司ペアがダブルス優勝を飾っています!おめでとうございます!
国枝選手は、明日の男子シングルス決勝にも登場し、2年連続の単複制覇を狙います!
2008年の全豪オープンはいよいよ明日、女子シングルス決勝を迎えます!
昨年準優勝で第5シードのマリア・シャラポワが、グランドスラム初優勝を狙う第4シードのアナ・イバノビッチと、全豪初優勝をかけて対戦します!!!
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全豪オープンの第12日は、男子シングルス準決勝が行われ、王者ロジャー・フェデラーが敗れる波乱がありました!破ったのはセルビアの若武者、ノヴァーク・ジョコビッチ!
昨年のUSオープン決勝ではフェデラーがストレートでジョコビッチを下しましたが、今回は見事そのリベンジ・マッチとなりましたね。
決勝では、ノーシードからの快進撃を続けてきたジョー-ウィルフリード・ツォンガと顔を合わせますが、この2人は初対戦です。
フレッシュな顔ぶれとなった男子シングルス決勝は、どちらが勝ってもグランドスラム初優勝です!好勝負を期待したいですね!
ボンダレンコ3姉妹の次女で23歳のアロナと、三女で21歳のカテリナは、2人で組んだペアでは初のツアー優勝です。
今大会ではノーシードから勝ち上がって、第8シードの中国ペアや、連覇を狙った第1シードのブラック&フーバー組を破っての見事な優勝でした!
土居選手は昨年のウィンブルドン・ジュニアでも、奈良くるみ選手とのペアで決勝に進みましたが、準優勝に終わっており、これで2度目のジュニアグランドスラム決勝敗退となってしまいました。
16歳の土居選手のこれからの活躍に期待ですね!
そして、車いすテニスでは、国枝慎吾/斎田悟司ペアがダブルス優勝を飾っています!おめでとうございます!
国枝選手は、明日の男子シングルス決勝にも登場し、2年連続の単複制覇を狙います!
2008年の全豪オープンはいよいよ明日、女子シングルス決勝を迎えます!
昨年準優勝で第5シードのマリア・シャラポワが、グランドスラム初優勝を狙う第4シードのアナ・イバノビッチと、全豪初優勝をかけて対戦します!!!
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2008年01月24日
全豪オープン大会第11日★女子決勝はシャラポワ対イバノビッチに!
みなさん、こんにちは。ジャック・フジワラです。
全豪オープンの第11日は、女子シングルス準決勝が行われ、決勝の対戦カードが決まりましたね!男子でも準決勝が1試合が行われ、今大会の台風の目が決勝に到達しました!
女子準決勝の第1試合では、昨年準優勝で、前日に第1シードのジュスティーヌ・エナンに完勝した第5シードのマリア・シャラポワが、第3シードのイェレナ・ヤンコビッチをストレートで退けました。
初のグランドスラム決勝進出を狙ったヤンコビッチですが、腰の怪我でメディカル・タイムアウトを受けるなど、万全の体調ではなかったようですね。それでも、最後まで戦ったのは立派ですね。
シャラポワは2年連続の全豪決勝です。2004年のウィンブルドン、2006年のUSオープンと四大大会を制してきました。2年ごとに優勝していますので、今大会でも優勝して、3つめのグランドスラム・タイトルを飾ることは出来るのでしょうか。
第2試合では、第4シードのアナ・イバノビッチが、第9シードのダニエラ・ハンチュコバと対戦し、第1セットを0-6で落としたところから大逆転に成功しました。
イバノビッチは昨年の全仏オープンに続く、2度目の四大大会決勝で、グランドスラム初優勝を目指します。今年からヨネックスとラケット契約を交わしたイバノビッチは、世界1位になるとボーナスが出るという話ですので、この勢いであと1勝を狙ってくるでしょう。
敗れたハンチュコバは、2003年の全豪以来だった準々決勝を突破し、初めての四大大会準決勝に臨んでいましたが、途中までは完全にペースを掴んでいただけに、惜しかったですね。
シャラポワとイバノビッチは、過去の実績ではシャラポワが一歩上ですが、イバノビッチも実力、経験ともに次の女王を狙える位置まで成長してきていますので、好勝負が期待できそうです。
男子準決勝では、全仏王者のラファエル・ナダルが、今大会3人のシード選手を撃破してきたジョー・ウィルフリード・ツォンガと対戦しました。
結果は、意外にもツォンガのストレート勝ち。それも圧倒的なものでした。
22歳のツォンガは、スローな打ち合いから急に強打を織り交ぜてナダルのリズムを崩し、挽回を狙うパッシングショットも悉くネット際でドロップショット、またはボレーではじき返しました。ナダルの強烈なスピンショットにも、強靭な肉体、特に屈強な上半身の力で打ち負けていませんでしたね。そして、見かけの割には動きも俊敏!
ナダルは、「彼のほうが上だった」と素直に負けを認めていました。
これで、初の四大大会決勝への切符を手にしたツォンガは、第12日に対戦するロジャー・フェデラーとノヴァーク・ジョコビッチの勝者と対戦します。
日本勢では、車いすテニスの部に3選手が登場!
単複2連覇を狙う世界ランク1位の国枝慎吾選手は、シングルスでベスト4、ダブルスで決勝進出を決めています。
斎田悟司選手は、シングルスでは惜しくもベスト8に終わりましたが、ダブルスでは国枝選手と決勝に進んでいます。
女子シングルスでは、八筬美恵選手が惜しくも2回戦敗退となりました。
ジュニアでは、土居美咲選手が、第8シードのペアを破って、ダブルス決勝に進出です。
昨年は奈良くるみ選手とウィンブルドンでダブルス準優勝を飾っており、初優勝に期待したいですね!決勝では、第1シードのロシア・ペアとの対戦となります。
2008年の全豪オープンはいよいよ終盤です!
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全豪オープンの第11日は、女子シングルス準決勝が行われ、決勝の対戦カードが決まりましたね!男子でも準決勝が1試合が行われ、今大会の台風の目が決勝に到達しました!
初のグランドスラム決勝進出を狙ったヤンコビッチですが、腰の怪我でメディカル・タイムアウトを受けるなど、万全の体調ではなかったようですね。それでも、最後まで戦ったのは立派ですね。
シャラポワは2年連続の全豪決勝です。2004年のウィンブルドン、2006年のUSオープンと四大大会を制してきました。2年ごとに優勝していますので、今大会でも優勝して、3つめのグランドスラム・タイトルを飾ることは出来るのでしょうか。
イバノビッチは昨年の全仏オープンに続く、2度目の四大大会決勝で、グランドスラム初優勝を目指します。今年からヨネックスとラケット契約を交わしたイバノビッチは、世界1位になるとボーナスが出るという話ですので、この勢いであと1勝を狙ってくるでしょう。
敗れたハンチュコバは、2003年の全豪以来だった準々決勝を突破し、初めての四大大会準決勝に臨んでいましたが、途中までは完全にペースを掴んでいただけに、惜しかったですね。
シャラポワとイバノビッチは、過去の実績ではシャラポワが一歩上ですが、イバノビッチも実力、経験ともに次の女王を狙える位置まで成長してきていますので、好勝負が期待できそうです。
結果は、意外にもツォンガのストレート勝ち。それも圧倒的なものでした。
22歳のツォンガは、スローな打ち合いから急に強打を織り交ぜてナダルのリズムを崩し、挽回を狙うパッシングショットも悉くネット際でドロップショット、またはボレーではじき返しました。ナダルの強烈なスピンショットにも、強靭な肉体、特に屈強な上半身の力で打ち負けていませんでしたね。そして、見かけの割には動きも俊敏!
ナダルは、「彼のほうが上だった」と素直に負けを認めていました。
これで、初の四大大会決勝への切符を手にしたツォンガは、第12日に対戦するロジャー・フェデラーとノヴァーク・ジョコビッチの勝者と対戦します。
単複2連覇を狙う世界ランク1位の国枝慎吾選手は、シングルスでベスト4、ダブルスで決勝進出を決めています。
斎田悟司選手は、シングルスでは惜しくもベスト8に終わりましたが、ダブルスでは国枝選手と決勝に進んでいます。
女子シングルスでは、八筬美恵選手が惜しくも2回戦敗退となりました。
昨年は奈良くるみ選手とウィンブルドンでダブルス準優勝を飾っており、初優勝に期待したいですね!決勝では、第1シードのロシア・ペアとの対戦となります。
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2008年01月23日
全豪オープン大会10日目◇ジョコビッチ、フェデラー強し
みなさん、いかがおすごしですか
ニシザワです
今日の東京は朝から雪が降っています
朝、のんびり寝ていたのでカーテンを開けてびっくり
バスが来なかったらどうしようとか、電車が遅れたら、、などなど焦りました
これだから早起きして準備しないといけないわけですね
さて、昨日の全豪、ツォンガがやりました
すごいですねー
一躍フランスのヒーローになりました
次はナダルとの対戦ですから、楽しみです
それでは、本日大会第10日のデイセッションの結果です
女子シングルス
18歳の新鋭ラドワンスカハンチュコバの試合はハンチュコバが
ストレートで勝利しました
ハンチュコバは初のグランドスラムベスト4です
イバノビッチヴィーナスの試合はイバノビッチがストレートで勝ち、
全豪初のベスト4進出を決めました
イバノビッチはこれまでヴィーナスに4戦全敗でしたが、
グランドスラムという大きな舞台で初勝利を収めることができました
男子シングルス
ジョコビッチフェレールはジョコビッチがストレート勝ち
ジョコビッチはここまで1セットも落としていないのですから、
前回大会のフェデラーのようです
一方のフェレールも第3セットでは、5-5まで粘ったのですが、
ジョコビッチの勢いはめられませんでした
それにしても、今大会はストレート勝ちが多いように感じるのですが・・・
私だけでしょうか??
そして本日のナイトセッションの結果は↓↓↓
フェデラーがブレークにストレート勝ちです
ブレークもがんばって粘っていい試合でした
男子ダブルス準々決勝
ブライアン兄弟ブパティ/ノウルズ
トラックバック大賞受付中です
まだまだ間に合いますので、トラックバックしてくださいね
参加方法はコチラ
では、SEE YOU
ニシザワです
今日の東京は朝から雪が降っています
朝、のんびり寝ていたのでカーテンを開けてびっくり
バスが来なかったらどうしようとか、電車が遅れたら、、などなど焦りました
これだから早起きして準備しないといけないわけですね
さて、昨日の全豪、ツォンガがやりました
すごいですねー
一躍フランスのヒーローになりました
次はナダルとの対戦ですから、楽しみです
それでは、本日大会第10日のデイセッションの結果です
女子シングルス
18歳の新鋭ラドワンスカハンチュコバの試合はハンチュコバが
ストレートで勝利しました
ハンチュコバは初のグランドスラムベスト4です
イバノビッチヴィーナスの試合はイバノビッチがストレートで勝ち、
全豪初のベスト4進出を決めました
イバノビッチはこれまでヴィーナスに4戦全敗でしたが、
グランドスラムという大きな舞台で初勝利を収めることができました
男子シングルス
ジョコビッチフェレールはジョコビッチがストレート勝ち
ジョコビッチはここまで1セットも落としていないのですから、
前回大会のフェデラーのようです
一方のフェレールも第3セットでは、5-5まで粘ったのですが、
ジョコビッチの勢いはめられませんでした
それにしても、今大会はストレート勝ちが多いように感じるのですが・・・
私だけでしょうか??
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フェデラーがブレークにストレート勝ちです
ブレークもがんばって粘っていい試合でした
男子ダブルス準々決勝
ブライアン兄弟ブパティ/ノウルズ
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2008年01月23日
全豪オープン大会第9日★優勝候補のエナン、セリーナが敗れる!ツォンガ強し!
みなさん、こんにちは。ジャック・フジワラです。
昨日の全豪オープンは、女子優勝候補が2人も敗れ去り、そして、男子では注目の新星が初の四大大会ベスト4入りを決めてくれました!
順を追って振り返っていきましょう。
センターコートの第2試合では、昨年チャンピオンのセリーナ・ウィリアムズが、セルビア勢のイェレナ・ヤンコビッチにストレート負けしました。
ミスを繰り返すセリーナに対して、ヤンコビッチはメディカル・タイムアウトを受けながらも粘り強いプレーを展開しましたね。
ヤンコビッチは昨年の全仏オープン以来の、自身3度目の四大大会ベスト4進出を決めました。
第3試合では、全仏王者、第2シードのラファエル・ナダルが、同じく左利きのヤルコ・ニエミネンにストレートで勝って、全豪オープンでは意外にも初めての4強いりです。
ニエミネンは第1セット、ナダルのサービスゲームでセットポイントを握っていたのに、ナダルがブレークを許しませんでしたね。さすがでした。
もしナダルが優勝すれば、2000年のアンドレ・アガシ以来となる、前年の全仏王者による全豪制覇となります。
ナイトセッションでは、第1シードの女王ジュスティーヌ・エナンが、昨年ファイナリストの第5シード、マリア・シャラポワと激突。シャラポワは、2回戦のリンゼイ・ダベンポートに続く、世界1位経験者との対戦です。
この試合は、大接戦が予想されましたが、制したのはシャラポワ。しかも、ストレートでエナンを倒しています。
昨年のツアー最終戦では、シャラポワは第1セットを先取したところから逆転負けを喫していましたが、その戦いが自信になったのでしょうか。この試合では、終始冷静にプレーを進め、エナンをしのぐ攻撃を見せました。
今大会では、四大大会初優勝を果たした2004年のウィンブルドンを思わせる純白のウェアをまとったシャラポワ。この勢いで、2006年USオープン以来のグランドスラム制覇を狙います。
そして、ナイトセッション第2試合では、またもこの男がやってくれました。
ノーシードで勝ち上がってきたツォンガが、第14シードのミハイル・ヨージニをストレートで撃破しました。
ジュニア時代にUSオープン・ジュニアで優勝しているツォンガですが、ATPツアー転向後は、同世代のライバル、ラファエル・ナダルやマルコス・バグダティス、アンディ・マレーやリシャール・ガスケに水を開けられていました。
しかし、今大会では1回戦で第9シードのマレーを、4回戦で第8シードのガスケを破っており、いよいよ次は同世代の出世頭、ナダルに挑戦します。
2008年の全豪オープンは終盤に差し掛かってきました!
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昨日の全豪オープンは、女子優勝候補が2人も敗れ去り、そして、男子では注目の新星が初の四大大会ベスト4入りを決めてくれました!
順を追って振り返っていきましょう。
ミスを繰り返すセリーナに対して、ヤンコビッチはメディカル・タイムアウトを受けながらも粘り強いプレーを展開しましたね。
ヤンコビッチは昨年の全仏オープン以来の、自身3度目の四大大会ベスト4進出を決めました。
ニエミネンは第1セット、ナダルのサービスゲームでセットポイントを握っていたのに、ナダルがブレークを許しませんでしたね。さすがでした。
もしナダルが優勝すれば、2000年のアンドレ・アガシ以来となる、前年の全仏王者による全豪制覇となります。
ナイトセッションでは、第1シードの女王ジュスティーヌ・エナンが、昨年ファイナリストの第5シード、マリア・シャラポワと激突。シャラポワは、2回戦のリンゼイ・ダベンポートに続く、世界1位経験者との対戦です。
昨年のツアー最終戦では、シャラポワは第1セットを先取したところから逆転負けを喫していましたが、その戦いが自信になったのでしょうか。この試合では、終始冷静にプレーを進め、エナンをしのぐ攻撃を見せました。
今大会では、四大大会初優勝を果たした2004年のウィンブルドンを思わせる純白のウェアをまとったシャラポワ。この勢いで、2006年USオープン以来のグランドスラム制覇を狙います。
そして、ナイトセッション第2試合では、またもこの男がやってくれました。
ジュニア時代にUSオープン・ジュニアで優勝しているツォンガですが、ATPツアー転向後は、同世代のライバル、ラファエル・ナダルやマルコス・バグダティス、アンディ・マレーやリシャール・ガスケに水を開けられていました。
しかし、今大会では1回戦で第9シードのマレーを、4回戦で第8シードのガスケを破っており、いよいよ次は同世代の出世頭、ナダルに挑戦します。
2008年の全豪オープンは終盤に差し掛かってきました!
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2008年01月21日
全豪オープン第8日 デイセッションの結果
皆さま、いかがお過ごしでしょうか
ニシザワです
昨日、テレビで盛んに雪が降るといっていたので朝早く起きなきゃと思っていたら
東京は曇りでした
雪があると余計に寒くなるから降らなくてよかったなぁ
そんな日本とは正反対
夏真っ盛りの全豪オープン第8日のデイセッションの速報です
女子シングルス
ヴィーナスがドマホウスカを6-4,6-4で退け、全豪5年ぶりのベスト8入り
イバノビッチもウォズニアキをストレートで破り、全豪初のベスト8進出です
両者は準々決勝で対戦します
ここまで快進撃を続けてきた第27シードのキリレンコ第9シードのハンチュコバ
2人ともかわいいですね
この試合、今勢いのあるキリレンコが第1セットを6-1でとりましたが、
ハンチュコバが残るセットを6-4,6-4で奪い、準々決勝進出を決めました
キリレンコ同様、快進撃を見せているのが第29シードのラドワンスカ
今日も格上の第14シードのペトロワをフルセットで下しました
準々決勝でも、ラドワンスカはハンチュコバを破り金星を挙げることができるのか!?
注目の一戦となりそうです
男子シングルス
今大会、思わぬ苦戦を強いられているのが王者フェデラー
今日の対戦相手は、初対戦だったアテネ・オリンピックで敗れたことがあるベルディフ
もしかしたらもしかするのか・・・なんて心配も必要なし
疲労がたまってしんどそうでもストレートで勝ってしまうのが王者なんですね
精神力すごいです
そして、コチラにも快進撃を見せている選手が
19歳のチリッチです
チリッチは3回戦でゴンサレスを破る大金星をあげ、勢いがあります
しかし、ここは第12シードのブレークの方が上手でした
ストレートでブレークが勝って、準々決勝進出です
続いて、今夜のナイトセッションの対戦カードはコチラ
ジョコビッチヒューイット
どちらが勝つか、全く予想がつきません
地元の大声援に後押しされてヒューイットが優勢か!?
そして女子ダブルスのミルザ/モリックアザレンカ/ペア
女子ダブルスはウィリアムズ姉妹が注目されていますが、
対抗馬となるのはどのペアなのかこちらも目が離せませんね
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参加方法はコチラ
では、SEE YOU
ニシザワです
昨日、テレビで盛んに雪が降るといっていたので朝早く起きなきゃと思っていたら
東京は曇りでした
雪があると余計に寒くなるから降らなくてよかったなぁ
そんな日本とは正反対
夏真っ盛りの全豪オープン第8日のデイセッションの速報です
女子シングルス
ヴィーナスがドマホウスカを6-4,6-4で退け、全豪5年ぶりのベスト8入り
イバノビッチもウォズニアキをストレートで破り、全豪初のベスト8進出です
両者は準々決勝で対戦します
ここまで快進撃を続けてきた第27シードのキリレンコ第9シードのハンチュコバ
2人ともかわいいですね
この試合、今勢いのあるキリレンコが第1セットを6-1でとりましたが、
ハンチュコバが残るセットを6-4,6-4で奪い、準々決勝進出を決めました
キリレンコ同様、快進撃を見せているのが第29シードのラドワンスカ
今日も格上の第14シードのペトロワをフルセットで下しました
準々決勝でも、ラドワンスカはハンチュコバを破り金星を挙げることができるのか!?
注目の一戦となりそうです
男子シングルス
今大会、思わぬ苦戦を強いられているのが王者フェデラー
今日の対戦相手は、初対戦だったアテネ・オリンピックで敗れたことがあるベルディフ
もしかしたらもしかするのか・・・なんて心配も必要なし
疲労がたまってしんどそうでもストレートで勝ってしまうのが王者なんですね
精神力すごいです
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19歳のチリッチです
チリッチは3回戦でゴンサレスを破る大金星をあげ、勢いがあります
しかし、ここは第12シードのブレークの方が上手でした
ストレートでブレークが勝って、準々決勝進出です
続いて、今夜のナイトセッションの対戦カードはコチラ
ジョコビッチヒューイット
どちらが勝つか、全く予想がつきません
地元の大声援に後押しされてヒューイットが優勢か!?
そして女子ダブルスのミルザ/モリックアザレンカ/ペア
女子ダブルスはウィリアムズ姉妹が注目されていますが、
対抗馬となるのはどのペアなのかこちらも目が離せませんね
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2008年01月20日
全豪オープン大会第7日★またもシードダウン!ジュニア部門始まる。
みなさん、こんにちは。ジャック・フジワラです。
まずは、大会第6日のナイトセッション第2試合、2005年準優勝のレイトン・ヒューイットが、2006年準優勝のマルコス・バグダティスとの大接戦をフルセット(4-6, 7-5, 7-5, 6-7(4), 6-3)で制しました。24時前から試合が終わったのは、朝の4時半過ぎだったそうです!!!
32年ぶりの男子地元勢の優勝に向けて、ヒューイットも地元観客の声援を力に頑張りました。4回戦では、第3シードの強敵、ノヴァーク・ジョコビッチとの対戦となりました。
この試合は、大会第8日の勝者当てクイズの対象試合となっています。
締め切りは21日午後5時まで!奮ってご応募下さい!
大会第7日は、前日に雨に順延となっていた男女シングルス3回戦と、4回戦が行われました。
まず、男子3回戦では、2人のスペイン人戦士、第22シードのフアン・カルロス・フェレーロと第5シードのダビッド・フェレールが勝利し、4回戦で対戦することになりました。
元王者で、2003年全仏覇者のフェレーロは、第10シードのダビッド・ナルバンディアンを退け、4年ぶりのベスト16進出。一方のフェレールは、ノーシードのヴィンセント・スペーディアに、こちらもストレートで快勝しています。
この2人は過去5回対戦し、4勝1敗でフェレールが勝ち越しています。
そして、男子4回戦!この男がまたやってくれました。
1回戦で第9シードのアンディ・マレーを倒した新鋭ジョー-ウィルフリード・ツォンガが、同じくフランス勢の第8シード、リシャール・ガスケをセットカウント3-1で退け、今大会2人目のトップ10シード撃破を達成しました。
次の3回戦では、第4シードのニコライ・ダビデンコを下したロシアのミハイル・ヨージニと対戦します。
そして、第2シードのラファエル・ナダルは、対戦相手のポール・アンリ・マチューが第2セット途中で棄権したため、労せず2年連続の8強入りとなりました。
そのクレー王者に挑戦することになったのはヤルコ・ニエミネンで、この日の4回戦では、ここまで快進撃を続けてきていたフィリップ・コールシュライバーを下しています。
女子シングルスでは、トップハーフの4回戦が行われ、第1シードのジュスティーヌ・エナン、第3シードのイェレナ・ヤンコビッチ、第5シードのマリア・シャラポワ、第7シードのセリーナ・ウィリアムズが順当にベスト8に駒を進めました。準々決勝では、エナンvsシャラポワ、ヤンコビッチvsセリーナという激戦が予想される対戦が行われます。
また、昨日順延となった3回戦では、第9シードのダニエラ・ハンチュコバ、第14シードのナディア・ペトロワ、新鋭のキャロリーン・ウォズニアキらが4回戦進出を決めています。
また、大会第7日からジュニア部門の試合も始まりました。
初日には、男女それぞれ2人の日本人選手が登場。
男子シングルス1回戦ではロンギ正幸選手が第9シードのM・リードに2-6, 7-5, 6-4で逆転勝ちし、守屋宏紀選手もM・サフワットを6-4, 7-5で下して、2回戦に進出しました。
女子シングルス1回戦に登場した大竹志歩選手、山外涼月選手は、惜しくも初戦敗退に終わっています。
2008年の全豪オープンはいよいよ2週目に突入し、ますます熱い戦いが予想されます。
皆様が全豪オープンについて書かれた記事を、このブログにトラックバックしてください。
テニス365オリジナルマウスパッドなどが当たるトラックバック大賞の応募はこちらからです。
皆さんからの沢山のご応募、お待ちいたしております!
32年ぶりの男子地元勢の優勝に向けて、ヒューイットも地元観客の声援を力に頑張りました。4回戦では、第3シードの強敵、ノヴァーク・ジョコビッチとの対戦となりました。
この試合は、大会第8日の勝者当てクイズの対象試合となっています。
締め切りは21日午後5時まで!奮ってご応募下さい!
大会第7日は、前日に雨に順延となっていた男女シングルス3回戦と、4回戦が行われました。
元王者で、2003年全仏覇者のフェレーロは、第10シードのダビッド・ナルバンディアンを退け、4年ぶりのベスト16進出。一方のフェレールは、ノーシードのヴィンセント・スペーディアに、こちらもストレートで快勝しています。
この2人は過去5回対戦し、4勝1敗でフェレールが勝ち越しています。
1回戦で第9シードのアンディ・マレーを倒した新鋭ジョー-ウィルフリード・ツォンガが、同じくフランス勢の第8シード、リシャール・ガスケをセットカウント3-1で退け、今大会2人目のトップ10シード撃破を達成しました。
次の3回戦では、第4シードのニコライ・ダビデンコを下したロシアのミハイル・ヨージニと対戦します。
そして、第2シードのラファエル・ナダルは、対戦相手のポール・アンリ・マチューが第2セット途中で棄権したため、労せず2年連続の8強入りとなりました。
そのクレー王者に挑戦することになったのはヤルコ・ニエミネンで、この日の4回戦では、ここまで快進撃を続けてきていたフィリップ・コールシュライバーを下しています。
女子シングルスでは、トップハーフの4回戦が行われ、第1シードのジュスティーヌ・エナン、第3シードのイェレナ・ヤンコビッチ、第5シードのマリア・シャラポワ、第7シードのセリーナ・ウィリアムズが順当にベスト8に駒を進めました。準々決勝では、エナンvsシャラポワ、ヤンコビッチvsセリーナという激戦が予想される対戦が行われます。
また、昨日順延となった3回戦では、第9シードのダニエラ・ハンチュコバ、第14シードのナディア・ペトロワ、新鋭のキャロリーン・ウォズニアキらが4回戦進出を決めています。
初日には、男女それぞれ2人の日本人選手が登場。
男子シングルス1回戦ではロンギ正幸選手が第9シードのM・リードに2-6, 7-5, 6-4で逆転勝ちし、守屋宏紀選手もM・サフワットを6-4, 7-5で下して、2回戦に進出しました。
女子シングルス1回戦に登場した大竹志歩選手、山外涼月選手は、惜しくも初戦敗退に終わっています。
2008年の全豪オープンはいよいよ2週目に突入し、ますます熱い戦いが予想されます。
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2008年01月19日
全豪オープン大会第6日★大波乱、大熱戦あり!
みなさん、こんにちは。ジャック・フジワラです。
大会第6日は、日中は雨に見舞われ、開閉式の屋根があるロッド・レーバー・アリーナと、ボーダフォン・アリーナでのみ試合が行われました。
雨のせいで、湿度が上がり、非常に蒸し暑い一日になったようです。
今日は男女シングルス3回戦が行われましたが、波乱あり、大熱戦ありと、大変盛り上がっています。
まず、波乱からいきましょう。
左の3人は、上位シードを破ってベスト16進出を決めた選手で、上から第27シードのマリア・キリレンコ、第29シードのアニエスカ・ラドワンスカ、ノーシードのマリン・チリッチとなっています。
センターコートの第1試合に登場したキリレンコは、ロシア勢の同級生、第6シードのアナ・チャクエタゼに逆転勝ちを決めました。
可愛い容姿や、斬新でかっこいいウェアが話題によく上るキリレンコですが、この日の試合では序盤からランキング格上のチャクエタゼ相手に互角以上の戦いを展開し、第1セットはタイブレークで落としたものの、第2セット以降をあっさりと奪って、初の四大大会ベスト16入りを果たしました。
次に、18歳のラドワンスカは、第2シードのスヴェトラナ・クズネツォワに、なんとストレート勝ちをおさめています。
ラドワンスカは、昨年のUSオープンでもマリア・シャラポワに勝って4回戦に進出した期待の新人で、次は第14シードのナディア・ペトロワとエカテリーナ・マカロバの勝者と対戦します。
そして、クロアチアの新鋭チリッチは、昨年準優勝した第7シードのフェルナンド・ゴンサレスにセットカウント3-1で勝ちました。
ゴラン・イバニセチッチ、イヴァン・リュビチッチ、マリオ・アンチッチなどといった同胞の先輩と同じように、チリッチも豪快なサーブが武器で、それに加えてゴンサレスのお株を奪うようなハードヒットも炸裂させました。
大熱戦を強いられたのは、意外にもロジャー・フェデラー。
この日は好調セルビア勢の一角、23歳のヤンコ・ティプサレビッチに第1セットを先取される苦しい立ち上がりで、その後もミスショットを連発して、サービスエースでピンチを切り抜ける苦しい展開となります。
2セットオールで迎えたファイナルセットでも互いに一歩も譲らない接戦となりますが、均衡を破ったのは王者フェデラーで、第17ゲームをブレークしてリードをつくり、次のゲームをキープして、4時間27分に及んだ激闘を制しました。
フェデラーの全豪3連覇達成が消滅するかと、会場の観客も固唾を飲んで見守りましたが、結局勝負強さを見せた第1シードが順当に勝ったわけです。
もし負けていれば、ナダルとの世界ランク1位交代もあっただけに、フェデラーも胸を撫で下ろしていることでしょう。
ティプサレビッチは惜しくも敗れましたが、その他に登場したセルビア勢、ともに世界ランク3位のノヴァーク・ジョコビッチ、アナ・イバノビッチは快勝で4回戦に駒を進めています。
その他の試合では、ジェームズ・ブレークが2セットダウンをひっくり返して、フランスのベテラン、セバスチャン・グロージャンを下しています。
現在、ナイトセッションではヴィーナス・ウィリアムズVSサニア・ミルザ戦が行われており、その後には地元レイトン・ヒューイットVSマルコス・バグダティス戦が予定されています。
さらに加熱してきた2008年の全豪オープンについて書かれた皆様の全豪オープンに関する記事を、このブログにお寄せ下さい。
錦織圭選手のサイングッズが当たるトラックバック大賞の応募はこちらからです。
まだ大会は半ばに差し掛かったところです。すでに応募された方も、これからの方も、奮ってご応募をください。お待ちいたしております!
大会第6日は、日中は雨に見舞われ、開閉式の屋根があるロッド・レーバー・アリーナと、ボーダフォン・アリーナでのみ試合が行われました。
雨のせいで、湿度が上がり、非常に蒸し暑い一日になったようです。
今日は男女シングルス3回戦が行われましたが、波乱あり、大熱戦ありと、大変盛り上がっています。
左の3人は、上位シードを破ってベスト16進出を決めた選手で、上から第27シードのマリア・キリレンコ、第29シードのアニエスカ・ラドワンスカ、ノーシードのマリン・チリッチとなっています。
センターコートの第1試合に登場したキリレンコは、ロシア勢の同級生、第6シードのアナ・チャクエタゼに逆転勝ちを決めました。
可愛い容姿や、斬新でかっこいいウェアが話題によく上るキリレンコですが、この日の試合では序盤からランキング格上のチャクエタゼ相手に互角以上の戦いを展開し、第1セットはタイブレークで落としたものの、第2セット以降をあっさりと奪って、初の四大大会ベスト16入りを果たしました。
次に、18歳のラドワンスカは、第2シードのスヴェトラナ・クズネツォワに、なんとストレート勝ちをおさめています。
ラドワンスカは、昨年のUSオープンでもマリア・シャラポワに勝って4回戦に進出した期待の新人で、次は第14シードのナディア・ペトロワとエカテリーナ・マカロバの勝者と対戦します。
そして、クロアチアの新鋭チリッチは、昨年準優勝した第7シードのフェルナンド・ゴンサレスにセットカウント3-1で勝ちました。
ゴラン・イバニセチッチ、イヴァン・リュビチッチ、マリオ・アンチッチなどといった同胞の先輩と同じように、チリッチも豪快なサーブが武器で、それに加えてゴンサレスのお株を奪うようなハードヒットも炸裂させました。
この日は好調セルビア勢の一角、23歳のヤンコ・ティプサレビッチに第1セットを先取される苦しい立ち上がりで、その後もミスショットを連発して、サービスエースでピンチを切り抜ける苦しい展開となります。
2セットオールで迎えたファイナルセットでも互いに一歩も譲らない接戦となりますが、均衡を破ったのは王者フェデラーで、第17ゲームをブレークしてリードをつくり、次のゲームをキープして、4時間27分に及んだ激闘を制しました。
フェデラーの全豪3連覇達成が消滅するかと、会場の観客も固唾を飲んで見守りましたが、結局勝負強さを見せた第1シードが順当に勝ったわけです。
もし負けていれば、ナダルとの世界ランク1位交代もあっただけに、フェデラーも胸を撫で下ろしていることでしょう。
ティプサレビッチは惜しくも敗れましたが、その他に登場したセルビア勢、ともに世界ランク3位のノヴァーク・ジョコビッチ、アナ・イバノビッチは快勝で4回戦に駒を進めています。
その他の試合では、ジェームズ・ブレークが2セットダウンをひっくり返して、フランスのベテラン、セバスチャン・グロージャンを下しています。
現在、ナイトセッションではヴィーナス・ウィリアムズVSサニア・ミルザ戦が行われており、その後には地元レイトン・ヒューイットVSマルコス・バグダティス戦が予定されています。
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2008年01月18日
全豪オープン大会第5日★日本勢の行方は?
みなさん、こんにちは。ジャック・フジワラです。
晴天が続いていた全豪オープンは、大会第5日の夜になって雨が降り出したようです。
明日の天気はどうなるんでしょうか。
今日は男女シングルス3回戦、男女ダブルス2回戦、ミックスダブルス1回戦が行われました。
注目の日本勢の結果から見てみましょう。
6年ぶりの3回戦に臨んだ杉山愛選手は、第12シード、18歳のバイディソバと対戦。昨年ベスト4のバイディソバが強烈なサーブとストロークで試合を支配し、ストレート勝ちを収めました。杉山選手は6本のダブルフォールトが手痛かったですね。。。
その後はダブルスに登場しましたが、全豪ダブルスを2度制覇しているセリーナ&ヴィーナスのウィリアムズ姉妹ペアに敗れ、シュレボトニックと臨んだ初めての全豪オープンは2回戦敗退に終わりました。
また、中村藍子選手も、タイのベテラン選手タナスガーンと組んで、第10シードのスペインペアに挑みましたが、ストレートで敗れ去っています。
これで、日本勢は森上亜希子選手も含め、単複で全員敗退したことになり、1週目での全滅となりました。気持ちを切り替えて、次の大会での活躍に期待しましょう!
女子シングルスでは、第1シードのエナン、第3シードのヤンコビッチ、第5シードのシャラポワ、第7シードのセリーナ、第11シードのデメンティエワが順当に4回戦に進出しました。
この他、台湾の21歳、予選を勝ち上がって、初の全豪本選に進んできた謝淑薇(シェイ・スーウェイ)が、ノーシードのレザイに勝利して、自身初の四大大会ベスト16進出を決めました。
過去5回出場した四大大会では全て初戦敗退に終わっていたために、今大会での好調振りが感じられますね。次の試合では、2度目の優勝を狙う女王エナンに挑戦します。
日本勢は姿を消してしまいましたが、北京五輪に向けて強化を図る中国、成長を続ける台湾と、アジア勢にも注目していきたいですね。
そして、ナイトセッションでは、2006年覇者のモレスモが、地元オーストラリア勢のデラクアに敗れる波乱が起きています。
男子シングルスでは、第2シードのナダル、第4シードのダビデンコ、第8シードのガスケ、第14シードのヨージニがそれぞれ順当勝ちしています。
そして、今大会ダークホースのツォンガも勝っています。1回戦で第9シードのマレーを破ってから、1セットも落としていません。。
新鋭ツォンガの4回戦の対戦相手は、同じくフランス勢のガスケです。両者は昨年3度対戦し、ガスケの2勝1敗となっています。2006年のバグダティス、2007年のゴンサレスのように一気に決勝まで勝ちあがれるでしょうか?
ナイトセッションでは、昨年ベスト4に進出した第6シードのロディックが、今季ツアー1勝をあげ絶好調のコールシュライバーと対戦しています。
トラックバック大賞の応募も好評受付中です。
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応募説明の記事にトラバしていただいても大丈夫ですが、それぞれの記事に送っていただくと、ほかのユーザーさんにも読まれやすくなりますので、おススメですよ!
たくさんのご応募をお待ちいたしております!
晴天が続いていた全豪オープンは、大会第5日の夜になって雨が降り出したようです。
明日の天気はどうなるんでしょうか。
今日は男女シングルス3回戦、男女ダブルス2回戦、ミックスダブルス1回戦が行われました。
6年ぶりの3回戦に臨んだ杉山愛選手は、第12シード、18歳のバイディソバと対戦。昨年ベスト4のバイディソバが強烈なサーブとストロークで試合を支配し、ストレート勝ちを収めました。杉山選手は6本のダブルフォールトが手痛かったですね。。。
その後はダブルスに登場しましたが、全豪ダブルスを2度制覇しているセリーナ&ヴィーナスのウィリアムズ姉妹ペアに敗れ、シュレボトニックと臨んだ初めての全豪オープンは2回戦敗退に終わりました。
また、中村藍子選手も、タイのベテラン選手タナスガーンと組んで、第10シードのスペインペアに挑みましたが、ストレートで敗れ去っています。
これで、日本勢は森上亜希子選手も含め、単複で全員敗退したことになり、1週目での全滅となりました。気持ちを切り替えて、次の大会での活躍に期待しましょう!
この他、台湾の21歳、予選を勝ち上がって、初の全豪本選に進んできた謝淑薇(シェイ・スーウェイ)が、ノーシードのレザイに勝利して、自身初の四大大会ベスト16進出を決めました。
過去5回出場した四大大会では全て初戦敗退に終わっていたために、今大会での好調振りが感じられますね。次の試合では、2度目の優勝を狙う女王エナンに挑戦します。
日本勢は姿を消してしまいましたが、北京五輪に向けて強化を図る中国、成長を続ける台湾と、アジア勢にも注目していきたいですね。
そして、ナイトセッションでは、2006年覇者のモレスモが、地元オーストラリア勢のデラクアに敗れる波乱が起きています。
そして、今大会ダークホースのツォンガも勝っています。1回戦で第9シードのマレーを破ってから、1セットも落としていません。。
新鋭ツォンガの4回戦の対戦相手は、同じくフランス勢のガスケです。両者は昨年3度対戦し、ガスケの2勝1敗となっています。2006年のバグダティス、2007年のゴンサレスのように一気に決勝まで勝ちあがれるでしょうか?
ナイトセッションでは、昨年ベスト4に進出した第6シードのロディックが、今季ツアー1勝をあげ絶好調のコールシュライバーと対戦しています。
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2008年01月17日
全豪オープン4日目 デイセッションの結果は!?
皆さま、こんにちワン
ニシザワです
昨日のシャラポワは圧倒的な強さでしたね
ダベンポートもこれまで調子は悪くなかったのですが、
やはりトップレベルの試合になるとまだ試合勘が戻っていないのでしょうか
それでも重い打球は健在で、ラリーが続くとシャラポワが苦戦する場面もありました
ダベンポートが今季どこまで上っていくのか、今後の大会が楽しみです
さぁて、本日は全豪オープン4日目
早速デイセッションの主な結果速報でっす
女子シングルス
森上亜希子が2回戦で敗退となり、初の3回戦進出を逃しました
第27シードのキリレンコを相手に、1-6,1-6と完敗です ~
残念っ
第2シードのクズネツォワはピロンコバに迫力のストレート勝ちです
「おりゃーーーー 」
第8シードのヴィーナスはフランスのパンに競り勝ちました
初の全豪制覇にむけて順調に勝ち進んでいます
さて、毎回お伝えしているモイスバーガー情報ですが、
2回戦のマカロバ戦は残念ながら負けてしまいました
しかも全豪の公式HPではマカロバ絶賛です
このヤングスターの名前がヘッドラインに載る日も近いだろうとのことです
男子シングルス
王者フェデラーはベテランのサントロとの対戦でした
スコアは6-1,6-2,6-0とフェデラーの圧勝ですが、試合はサントロが驚異的な粘りを見せて拾いまくり
フェデラーが根負けしてミスするという場面もありました
そのプレーには会場も大盛り上がり
サントロも会心の笑みを浮かべていました
絶好調のジョコビッチも快勝しました
また、フェレールは対戦相手のデルポトロの途中棄権により勝利しています
そして今晩のナイトセッションに登場するのは、
第4シードのイバノビッチガルビン
第15シードのバグダティスサフィン
どちらも見逃せない試合です
トラックバック大賞受付中です
じゃんじゃんトラックバックしてくださいね
参加方法はコチラ
では、SEE YOU
ニシザワです
昨日のシャラポワは圧倒的な強さでしたね
ダベンポートもこれまで調子は悪くなかったのですが、
やはりトップレベルの試合になるとまだ試合勘が戻っていないのでしょうか
それでも重い打球は健在で、ラリーが続くとシャラポワが苦戦する場面もありました
ダベンポートが今季どこまで上っていくのか、今後の大会が楽しみです
さぁて、本日は全豪オープン4日目
早速デイセッションの主な結果速報でっす
女子シングルス
森上亜希子が2回戦で敗退となり、初の3回戦進出を逃しました
第27シードのキリレンコを相手に、1-6,1-6と完敗です ~
残念っ
第2シードのクズネツォワはピロンコバに迫力のストレート勝ちです
「おりゃーーーー 」
第8シードのヴィーナスはフランスのパンに競り勝ちました
初の全豪制覇にむけて順調に勝ち進んでいます
さて、毎回お伝えしているモイスバーガー情報ですが、
2回戦のマカロバ戦は残念ながら負けてしまいました
しかも全豪の公式HPではマカロバ絶賛です
このヤングスターの名前がヘッドラインに載る日も近いだろうとのことです
男子シングルス
王者フェデラーはベテランのサントロとの対戦でした
スコアは6-1,6-2,6-0とフェデラーの圧勝ですが、試合はサントロが驚異的な粘りを見せて拾いまくり
フェデラーが根負けしてミスするという場面もありました
そのプレーには会場も大盛り上がり
サントロも会心の笑みを浮かべていました
絶好調のジョコビッチも快勝しました
また、フェレールは対戦相手のデルポトロの途中棄権により勝利しています
そして今晩のナイトセッションに登場するのは、
第4シードのイバノビッチガルビン
第15シードのバグダティスサフィン
どちらも見逃せない試合です
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2008年01月15日
全豪オープンテニス2日目 結果速報
皆さま、こんにちワン
ニシザワです
昨日開幕した全豪オープン 盛り上がってきていますね
早速、本日のデイセッションの結果をお伝えしまぁす
女子シングルス
日本の森上亜希子がクライチェックにストレートで快勝して2回戦進出です
これで、2年連続の初戦突破となりました
余談ですが、森上選手のウエアは「かわいい」と選手の間でも人気があるそうです
今日はピンクをメインカラーにしたウエアでした
第2シードのクズネツォワはフランスのデシーを相手に貫禄のストレート勝ち
そして忘れてはいけないのが、ニシザワお気に入りのモイスバーガーです
グランビルにストレート勝ちし、2回戦進出を決めました
また、第16シードのサフィーナは予選勝ち上がりのリシキに1-2で敗れました
【その他の主な結果】
○イバノビッチ(4)シルステア×
○チャクエタゼ(6)ペトコビッチ×
○ハンチュコバ(9)キング×
○ミルザ(31)トゥリャガノワ×
○ボンダレンコ(21)クドリャフツェワ×
○マカロバサバイ(20)×
○カスターノサファロバ(22)
○キリレンコ(27)トゥ×
○ラドワンスカ(29)サウチュック×
男子シングルス
第3シードのジョコビッチはベンジャミン・ベッカーにストレート勝ち
第1セットをわずか22分で取るなど、強さを見せつけました
試合後はインタビュアーのリクエストに応えて、シャラポワのものまねを披露し、
会場を沸かせていました
第19シードのヒューイットは地元の大声援を受けての試合となりました
内容は、ベルギーのダルシス相手に3ゲームを失っただけ、試合時間76分と完勝でした
今大会は念願の全豪初優勝が期待されています
また、ティプサレビッチシリアンニはフルセットの接戦に
第3セットにはタイブレとなり79分にも及ぶ熱いゲームが展開されました
試合はティプサレビッチが制しています
また、第17シードのリュビチッチがシードダウンという波乱の結果もありました
【その他の主な結果】
○バグダティス(15)ヨハンソン×
○イ・ヒュンタクグシオネ×
○ナルバンディアン(10)スミーツ×
○フェレール(5)ロジェ=ヴァセラン×
○モナコ(21)ベルロク× ←同胞対決!
○ベルダスコ(25)アシオンヌ×
○グロージャンボランドリ×
そして、本日のナイトセッションには、王者フェデラーとヴィーナスがそれぞれ1回戦に
登場します
昨年は完全優勝を果たしたフェデラー
今年はどんな戦いがみられるのか楽しみです
お知らせ
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では、SEE YOU
ニシザワです
昨日開幕した全豪オープン 盛り上がってきていますね
早速、本日のデイセッションの結果をお伝えしまぁす
女子シングルス
日本の森上亜希子がクライチェックにストレートで快勝して2回戦進出です
これで、2年連続の初戦突破となりました
余談ですが、森上選手のウエアは「かわいい」と選手の間でも人気があるそうです
今日はピンクをメインカラーにしたウエアでした
第2シードのクズネツォワはフランスのデシーを相手に貫禄のストレート勝ち
そして忘れてはいけないのが、ニシザワお気に入りのモイスバーガーです
グランビルにストレート勝ちし、2回戦進出を決めました
また、第16シードのサフィーナは予選勝ち上がりのリシキに1-2で敗れました
【その他の主な結果】
○イバノビッチ(4)シルステア×
○チャクエタゼ(6)ペトコビッチ×
○ハンチュコバ(9)キング×
○ミルザ(31)トゥリャガノワ×
○ボンダレンコ(21)クドリャフツェワ×
○マカロバサバイ(20)×
○カスターノサファロバ(22)
○キリレンコ(27)トゥ×
○ラドワンスカ(29)サウチュック×
男子シングルス
第3シードのジョコビッチはベンジャミン・ベッカーにストレート勝ち
第1セットをわずか22分で取るなど、強さを見せつけました
試合後はインタビュアーのリクエストに応えて、シャラポワのものまねを披露し、
会場を沸かせていました
第19シードのヒューイットは地元の大声援を受けての試合となりました
内容は、ベルギーのダルシス相手に3ゲームを失っただけ、試合時間76分と完勝でした
今大会は念願の全豪初優勝が期待されています
また、ティプサレビッチシリアンニはフルセットの接戦に
第3セットにはタイブレとなり79分にも及ぶ熱いゲームが展開されました
試合はティプサレビッチが制しています
また、第17シードのリュビチッチがシードダウンという波乱の結果もありました
【その他の主な結果】
○バグダティス(15)ヨハンソン×
○イ・ヒュンタクグシオネ×
○ナルバンディアン(10)スミーツ×
○フェレール(5)ロジェ=ヴァセラン×
○モナコ(21)ベルロク× ←同胞対決!
○ベルダスコ(25)アシオンヌ×
○グロージャンボランドリ×
そして、本日のナイトセッションには、王者フェデラーとヴィーナスがそれぞれ1回戦に
登場します
昨年は完全優勝を果たしたフェデラー
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2008年01月15日
大会初日★杉山1回戦突破、中村は女王に敗北
皆さん、こんばんは!ジャック藤原です。
始まりました、2008年の全豪オープンテニス!
さっそく沢山のトラックバックを送っていただき、ありがとうございます!感謝感謝です!!!
皆さんの記事を多くの方に読んで頂くため、そして豪華プレゼント応募のため、ぜひ奮ってご参加下さい。
トラックバック大賞の応募方法はこちらからご覧くださいね。
さて、宣伝はこのくらいにして、大会初日の模様を振り返って見ましょう。
女子シングルスでは、2年連続4度目の全豪オープン制覇を狙うセリーナ・ウィリアムズが、J・ガイドソバをストレートで倒しました。
第1セットは3-0から3-3に追いつかれましたが、得意の高速サーブで切り抜けると、第2セットでは歴戦の勝負勘で相手の速い展開からのハードヒットをしのいで、見事2連覇に向けて快勝スタートを切りました。
昨年大会に比べて、かなりシェイプアップされた感じもしますので、連覇にも期待が持てるんではないでしょうか?
今大会では、姉のヴィーナス・ウィリアムズとダブルスに出場しており、順当に勝ち上がると、ナント!!!2回戦で第2シードの杉山愛/カテリーナ・シュレボトニック組と当たることになります。
2003年以来、5年ぶり3度目の姉妹優勝にも注目したいですね。え、いや、杉山選手のダブルス優勝、生涯ダブルスグランドスラム達成にも期待してます!
日本勢では、中村藍子選手が女王ジュスティーヌ・エナン選手に挑みましたが、善戦及ばず、ストレートで敗れました。第2セットではリードする場面もあり、ストロークで押す場面もあったので、今後のダブルスに期待ですね。
杉山選手は、対戦相手のベラ・ズヴォナレーワが先週痛めた左足首の負傷を理由に途中棄権したため、1回戦を突破しています。
そのほかでは、昨年現役に復帰したリンゼイ・ダベンポートがフルセットで勝利し、昨年ファイナリストのマリア・シャラポワとの2回戦に進んでいます。
男子シングルスでは、第2シードのラファエル・ナダルが、セルビア勢の一角、世界ランク126位のヴィクトル・トロイキにセットカウント3-0で勝利。
第1セットではよく知らない相手の動きにとまどい、リズムをつかめなかったナダルですが、タイブレークを制してセットを先取してからは徐々に動きも良くなり、最後は疲れの見えたトロイキを突き放しました。
今大会では、オレンジのノースリーブ・シャツにバンダナと、色鮮やかなウェアがまぶしいナダル。昨年大会ではベスト8で敗れましたが、今大会では初のベスト4以上を狙います。
そのほかの男子シングルスでは、3年連続8強のニコライ・ダビデンコ、昨年ベスト4のアンディ・ロディック、リシャール・ガスケが初戦を突破しました。
しかし!!!
上位進出が期待されていた第9シードのアンディ・マレー、第16シードのカルロス・モーヤが1回戦で姿を消しました。ともに前哨戦で好調だっただけに、非常に残念です。
大会2日目も、ロジャー・フェデラーやノヴァーク・ジョコビッチ、アナ・イバノビッチにヴィーナス・ウィリアムズら大注目の選手が次々と登場しますので、ますます目が離せませんね。
それでは、皆様からのトラックバックもお待ちしております!
始まりました、2008年の全豪オープンテニス!
さっそく沢山のトラックバックを送っていただき、ありがとうございます!感謝感謝です!!!
皆さんの記事を多くの方に読んで頂くため、そして豪華プレゼント応募のため、ぜひ奮ってご参加下さい。
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さて、宣伝はこのくらいにして、大会初日の模様を振り返って見ましょう。
女子シングルスでは、2年連続4度目の全豪オープン制覇を狙うセリーナ・ウィリアムズが、J・ガイドソバをストレートで倒しました。
第1セットは3-0から3-3に追いつかれましたが、得意の高速サーブで切り抜けると、第2セットでは歴戦の勝負勘で相手の速い展開からのハードヒットをしのいで、見事2連覇に向けて快勝スタートを切りました。
昨年大会に比べて、かなりシェイプアップされた感じもしますので、連覇にも期待が持てるんではないでしょうか?
今大会では、姉のヴィーナス・ウィリアムズとダブルスに出場しており、順当に勝ち上がると、ナント!!!2回戦で第2シードの杉山愛/カテリーナ・シュレボトニック組と当たることになります。
2003年以来、5年ぶり3度目の姉妹優勝にも注目したいですね。え、いや、杉山選手のダブルス優勝、生涯ダブルスグランドスラム達成にも期待してます!
日本勢では、中村藍子選手が女王ジュスティーヌ・エナン選手に挑みましたが、善戦及ばず、ストレートで敗れました。第2セットではリードする場面もあり、ストロークで押す場面もあったので、今後のダブルスに期待ですね。
杉山選手は、対戦相手のベラ・ズヴォナレーワが先週痛めた左足首の負傷を理由に途中棄権したため、1回戦を突破しています。
そのほかでは、昨年現役に復帰したリンゼイ・ダベンポートがフルセットで勝利し、昨年ファイナリストのマリア・シャラポワとの2回戦に進んでいます。
男子シングルスでは、第2シードのラファエル・ナダルが、セルビア勢の一角、世界ランク126位のヴィクトル・トロイキにセットカウント3-0で勝利。
第1セットではよく知らない相手の動きにとまどい、リズムをつかめなかったナダルですが、タイブレークを制してセットを先取してからは徐々に動きも良くなり、最後は疲れの見えたトロイキを突き放しました。
今大会では、オレンジのノースリーブ・シャツにバンダナと、色鮮やかなウェアがまぶしいナダル。昨年大会ではベスト8で敗れましたが、今大会では初のベスト4以上を狙います。
そのほかの男子シングルスでは、3年連続8強のニコライ・ダビデンコ、昨年ベスト4のアンディ・ロディック、リシャール・ガスケが初戦を突破しました。
しかし!!!
上位進出が期待されていた第9シードのアンディ・マレー、第16シードのカルロス・モーヤが1回戦で姿を消しました。ともに前哨戦で好調だっただけに、非常に残念です。
大会2日目も、ロジャー・フェデラーやノヴァーク・ジョコビッチ、アナ・イバノビッチにヴィーナス・ウィリアムズら大注目の選手が次々と登場しますので、ますます目が離せませんね。
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2007年01月25日
大会11日:シャラポワ、セリーナが決勝へ フェデラーも連覇へあと1勝
皆さん、こんばんは。スタッフフジワラです。
随分更新があいてしまい、失礼致しました。
大会第11日には、シングルスでは女子準決勝試合、男子準決勝1試合が行なわれました。
女子では、元女王のセリーナ・ウィリアムズが、17歳のニコレ・バイディソバを7-6(7-5), 6-4のストレートで倒しました。
バイディソバは、昨年の全仏オープン以来の四大大会準決勝で、初の決勝進出を狙っていましたが、長いリーチからナイスショットを随所に見せつつも、第1セットをタイブレイクの末に惜しくも落とし、第2セットではセリーナの気迫に押されて、ストレート負けとなりました。
この勝利でランキングトップ20入りが決定的となったセリーナ。2005年の全豪以来となるグランドスラム大会優勝まで後1つと迫りました。
そして、セリーナの行く手の立ちはだかるのが、来週発表のランキングで1位に返り咲くマリア・シャラポワで、準決勝ではキム・クレイステルスを6-4, 6-2で圧倒しました。昨年のUSオープンでも評価されていたサーブの球種の増加に加えて、ストローク一辺倒から脱却、チャンスと見るやすかさずネットに詰める積極的なプレーで、クレイステルスの豪打を封じ込めました。
セリーナとシャラポワは、2004年ウィンブルドンの決勝で対戦し、その時はシャラポワが勝利してグランドスラム初優勝を飾っています。今回の対戦はどうなるでしょうか?
男子では、王者ロジャー・フェデラーがアンディ・ロディックを6-4, 6-0, 6-2で難なく退けました。
試合開始早々にフェデラーがサービスブレイクに成功し、先行すると、その後何とか挽回しようとするロディックを振り切って第1セットを先取。第2セットでも、パッシング・ショット、サーブ、ストロークでロディックを圧倒し、1ゲームも与えない完璧は試合運びで、ロディックは途中からまるでやる気をなくしてしまったように、動きが鈍くなってしまいました。第3セットもフェデラーの独壇場で、開場のファンがロディックに声援を送るものの、結局フェデラーが2年連続の全豪決勝進出を決めました。
決勝で王者に挑戦するのは、フェルナンド・ゴンサレスとトミー・ハースの勝者で、どちらが勝っても初めてのグランドスラム決勝進出です。ラファエル・ナダルを下したゴンサレスか、鉄人ニコライ・ダビデンコを破ったハースか、もう一方の準決勝にも注目です。
随分更新があいてしまい、失礼致しました。
大会第11日には、シングルスでは女子準決勝試合、男子準決勝1試合が行なわれました。
女子では、元女王のセリーナ・ウィリアムズが、17歳のニコレ・バイディソバを7-6(7-5), 6-4のストレートで倒しました。
バイディソバは、昨年の全仏オープン以来の四大大会準決勝で、初の決勝進出を狙っていましたが、長いリーチからナイスショットを随所に見せつつも、第1セットをタイブレイクの末に惜しくも落とし、第2セットではセリーナの気迫に押されて、ストレート負けとなりました。
この勝利でランキングトップ20入りが決定的となったセリーナ。2005年の全豪以来となるグランドスラム大会優勝まで後1つと迫りました。
そして、セリーナの行く手の立ちはだかるのが、来週発表のランキングで1位に返り咲くマリア・シャラポワで、準決勝ではキム・クレイステルスを6-4, 6-2で圧倒しました。昨年のUSオープンでも評価されていたサーブの球種の増加に加えて、ストローク一辺倒から脱却、チャンスと見るやすかさずネットに詰める積極的なプレーで、クレイステルスの豪打を封じ込めました。
セリーナとシャラポワは、2004年ウィンブルドンの決勝で対戦し、その時はシャラポワが勝利してグランドスラム初優勝を飾っています。今回の対戦はどうなるでしょうか?
男子では、王者ロジャー・フェデラーがアンディ・ロディックを6-4, 6-0, 6-2で難なく退けました。
試合開始早々にフェデラーがサービスブレイクに成功し、先行すると、その後何とか挽回しようとするロディックを振り切って第1セットを先取。第2セットでも、パッシング・ショット、サーブ、ストロークでロディックを圧倒し、1ゲームも与えない完璧は試合運びで、ロディックは途中からまるでやる気をなくしてしまったように、動きが鈍くなってしまいました。第3セットもフェデラーの独壇場で、開場のファンがロディックに声援を送るものの、結局フェデラーが2年連続の全豪決勝進出を決めました。
決勝で王者に挑戦するのは、フェルナンド・ゴンサレスとトミー・ハースの勝者で、どちらが勝っても初めてのグランドスラム決勝進出です。ラファエル・ナダルを下したゴンサレスか、鉄人ニコライ・ダビデンコを破ったハースか、もう一方の準決勝にも注目です。
2007年01月20日
大会第5日:サフィンが敗退 上位シード勢は安泰
皆さん、こんにちは。スタッフフジワラです。
大会第5日のナイトセッションで行なわれた、今大会屈指の好カードであるアンディ・ロディック対マラット・サフィンは、セットカウント3-1でロディックに軍配が上がりました。互いに元世界1位ということで、非常にレベルの高い締まった試合となりました。しかし、途中でサフィンが試合ディレクターの進行に文句をつけキレてしまい、挙句の果てには主審とも喧嘩をして、自ら試合の流れを断ち切ってしまいました。それにしても、ロディックは安定感が増しましたね。弾丸サーブはもちろんのこと、ボレーに挑戦する成功率も上がってきました。次は、同じくサーブが得意なマリオ・アンチッチと対戦します。
そのほか、男子ではロジャー・フェデラー、トミー・ロブレド、ノヴァーク・ジョコビッチ、リシャール・ガスケ、ダビッド・フェレール、マーディ・フィッシュらが勝ちあがっています。
女子では、ディフェンディング・チャンピオンのアメリ・モレスモ、一昨年の覇者のセリーナ・ウィリアムズ、スヴェトラナ・クズネツォワ、エレーナ・デメンティエワ、イェレナ・ヤンコビッチ、ニコレ・バイディソバらが勝利しています。
テニス365オフィシャルブロガーのサイン入りグッズが当たるトラックバック大賞を実施中です。
皆さん、奮ってご参加下さい!
大会第5日のナイトセッションで行なわれた、今大会屈指の好カードであるアンディ・ロディック対マラット・サフィンは、セットカウント3-1でロディックに軍配が上がりました。互いに元世界1位ということで、非常にレベルの高い締まった試合となりました。しかし、途中でサフィンが試合ディレクターの進行に文句をつけキレてしまい、挙句の果てには主審とも喧嘩をして、自ら試合の流れを断ち切ってしまいました。それにしても、ロディックは安定感が増しましたね。弾丸サーブはもちろんのこと、ボレーに挑戦する成功率も上がってきました。次は、同じくサーブが得意なマリオ・アンチッチと対戦します。
そのほか、男子ではロジャー・フェデラー、トミー・ロブレド、ノヴァーク・ジョコビッチ、リシャール・ガスケ、ダビッド・フェレール、マーディ・フィッシュらが勝ちあがっています。
女子では、ディフェンディング・チャンピオンのアメリ・モレスモ、一昨年の覇者のセリーナ・ウィリアムズ、スヴェトラナ・クズネツォワ、エレーナ・デメンティエワ、イェレナ・ヤンコビッチ、ニコレ・バイディソバらが勝利しています。
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2007年01月19日
大会第4日:中村藍子が3回戦進出! 杉山組も2回戦へ
皆さん、こんにちは。スタッフフジワラです。
全豪オープン第4日には、日本人女子選手が全員登場しました。
中村藍子選手は、世界ランク53位のサニア・ミルザをストレートで倒して、全豪オープン2年連続の3回戦進出を決めました。昨年の3回戦では、第2センターコートでパティ・シュニーダーに敗れた中村選手ですが、今年はマルチナ・ヒンギスとの対戦となります。初の四大大会4回戦進出を目指して、頑張ってほしいですね!
また、この日のセンターコート第1試合には、森上亜希子選手が登場!第4シードのキム・クレイステルスに負けてしまいました。第1セット中盤までは食らいついていった森上選手でしたが、徐々にクレイステルスの強打に押され、最後は圧倒されてしまいました。昨年は全仏オープンでペトロワを破るなど、大物キラーとして知られる森上選手、次の大会に期待ですね。
中村選手と森上選手は、昨年のUSオープンに引き続きペアを組んでダブルスに出場していましたが、1回戦で第14シードのエレーナ・デメンティエワ/フラビア・ペネッタ組に逆転負けを喫しています。
杉山愛選手は、ダニエラ・ハンチュコバと組んで出場しており、初戦ではアリシア・モリック/タティアナ・ゴロバン組をストレートで破っています。シングルスでは2回戦敗退に終わった杉山選手ですが、ダブルスでの快進撃を期待したいですね。
シングルスでは、主要なシード選手が順当に勝ち上がっています。
男子では、ラファエル・ナダル、ニコライ・ダビデンコ、ジェームス・ブレーク、ダビッド・ナルバンディアン、レイトン・ヒューイット、フェルナンド・ゴンサレス、アンディ・マレーらが勝ちあがっています。
女子では、マリア・シャラポワ、パティ・シュニーダー、アリシア・モリックらが3回戦進出です。
全豪オープン第4日には、日本人女子選手が全員登場しました。
中村藍子選手は、世界ランク53位のサニア・ミルザをストレートで倒して、全豪オープン2年連続の3回戦進出を決めました。昨年の3回戦では、第2センターコートでパティ・シュニーダーに敗れた中村選手ですが、今年はマルチナ・ヒンギスとの対戦となります。初の四大大会4回戦進出を目指して、頑張ってほしいですね!
また、この日のセンターコート第1試合には、森上亜希子選手が登場!第4シードのキム・クレイステルスに負けてしまいました。第1セット中盤までは食らいついていった森上選手でしたが、徐々にクレイステルスの強打に押され、最後は圧倒されてしまいました。昨年は全仏オープンでペトロワを破るなど、大物キラーとして知られる森上選手、次の大会に期待ですね。
中村選手と森上選手は、昨年のUSオープンに引き続きペアを組んでダブルスに出場していましたが、1回戦で第14シードのエレーナ・デメンティエワ/フラビア・ペネッタ組に逆転負けを喫しています。
杉山愛選手は、ダニエラ・ハンチュコバと組んで出場しており、初戦ではアリシア・モリック/タティアナ・ゴロバン組をストレートで破っています。シングルスでは2回戦敗退に終わった杉山選手ですが、ダブルスでの快進撃を期待したいですね。
シングルスでは、主要なシード選手が順当に勝ち上がっています。
男子では、ラファエル・ナダル、ニコライ・ダビデンコ、ジェームス・ブレーク、ダビッド・ナルバンディアン、レイトン・ヒューイット、フェルナンド・ゴンサレス、アンディ・マレーらが勝ちあがっています。
女子では、マリア・シャラポワ、パティ・シュニーダー、アリシア・モリックらが3回戦進出です。
2007年01月17日
大会第2日:暑さに苦しめられた選手たち シャラポワも苦戦
皆さん、こんにちは。スタッフ藤原です。
大会2日目は、気温が上昇したためにEHP(エクストリーム・ヒート・ポリシー)が適用され、日中の試合が夜間に移行されました。
全豪オープン公式ページによると、『EHP、コートの外の気温が35度以上、湿球黒球温度が28 度を上回った際に、主審が試合開始時間を遅らせることができる』とあり、『屋根つきの「ボーダフォン・アリーナ」と「ロッド・レーバー・アリーナ(センターコート)」に関しては、屋根を閉めて試合が行われ』るとのことです。
地球温暖化の影響もあるのでしょうか、この時期に真夏を迎えるオーストラリアの気温は年々上昇しているようで、直射日光の下でプレーする選手たちにとっては、相当な負担になるようです。
選手も厳しいコンディションについて口々にコメントしています。
マリア・シャラポワ(C・パンにフルセットで辛勝)
「試合中、自分がどういうプレーをして、何をしているのかに不安を覚えることは無かった。今日は、とにかく早くポイントを取って、何とか勝とうということばかり考えていたから、自分の置かれた状況を把握するのが難しかったけどね。でも、外があんなに暑いと、頭が上手く働かなくなるわね。負けていたら、もっと気分が悪くなっていたかもしれない。3時間もあんなに暑い中でプレーするのは、冷酷なことね。私たちの身体は、あんなことをするためには出来ていない。第2セットの途中で、腹筋が痛くなってきたけど、途中で試合をやめようとは思わなかったわ。」
カミーユ・パン(M・シャラポワを後2ポイントまで追い詰めた)
「あと少しで私の日になると思ったんだけど、そうはいかなかったわ。たぶん彼女(シャラポワ)もきつかったと思うけど、私はそうは見せなかったわ。それはよかったんだけど、両足が凄く痛んで、焼けるように熱くなっていたわ。」
アナ・イバノビッチ(V・キングに快勝)
「とても暑くタフなコンディションだった。でも会場入りしたときから予想していたことだから、試合中は自分のやるべきことだけに集中できたわ。」
ジェームス・ブレーク(C・モーヤに快勝)
「あんな暑さでは試合を止めて当然だね。誰かが試合中に医務室に担ぎこまれるのを見るのは嫌いなんだ。僕らはここにテニスの試合をしにきているのであって、暑さ我慢比べをしにきてるんじゃない。」
ヤンコ・ティプサレビッチ(D・ナルバンディアン戦、ファイナルセットで棄権)
「ファースト・ポイントから疲れていたんだ。あれはもうテニスじゃなくて、太陽の下でどれだけ立っていられるかという勝負だった。」
日頃厳しいトレーニングを積んでいるテニス選手ですが、熱中症にかかって選手生命を駄目にするということだけは避けてほしいですね。大会側もそうならないように運営していると思います。
2日目に行なわれた試合では、男子では、地元レイトン・ヒューイット、ラファエル・ナダル、ダビッド・ナルバンディアン、ジェームス・ブレーク、フェルナンド・ゴンサレス、アンディ・マレーが勝っています。
女子では、日本期待の中村藍子選手、森上亜希子選手が2回戦へ進出!これで、杉山愛とともに日本女子は全員初戦突破です!その他の選手では、マルチナ・ヒンギス、キム・クレイステルス、地元アリシア・モリックらが勝利しています。
大会3日目の天候は曇りで、順調に試合が行われているようです。杉山選手も登場しますので、3回戦進出に向けて、勝利を期待したいと思います!
大会2日目は、気温が上昇したためにEHP(エクストリーム・ヒート・ポリシー)が適用され、日中の試合が夜間に移行されました。
全豪オープン公式ページによると、『EHP、コートの外の気温が35度以上、湿球黒球温度が28 度を上回った際に、主審が試合開始時間を遅らせることができる』とあり、『屋根つきの「ボーダフォン・アリーナ」と「ロッド・レーバー・アリーナ(センターコート)」に関しては、屋根を閉めて試合が行われ』るとのことです。
地球温暖化の影響もあるのでしょうか、この時期に真夏を迎えるオーストラリアの気温は年々上昇しているようで、直射日光の下でプレーする選手たちにとっては、相当な負担になるようです。
選手も厳しいコンディションについて口々にコメントしています。
マリア・シャラポワ(C・パンにフルセットで辛勝)
「試合中、自分がどういうプレーをして、何をしているのかに不安を覚えることは無かった。今日は、とにかく早くポイントを取って、何とか勝とうということばかり考えていたから、自分の置かれた状況を把握するのが難しかったけどね。でも、外があんなに暑いと、頭が上手く働かなくなるわね。負けていたら、もっと気分が悪くなっていたかもしれない。3時間もあんなに暑い中でプレーするのは、冷酷なことね。私たちの身体は、あんなことをするためには出来ていない。第2セットの途中で、腹筋が痛くなってきたけど、途中で試合をやめようとは思わなかったわ。」
カミーユ・パン(M・シャラポワを後2ポイントまで追い詰めた)
「あと少しで私の日になると思ったんだけど、そうはいかなかったわ。たぶん彼女(シャラポワ)もきつかったと思うけど、私はそうは見せなかったわ。それはよかったんだけど、両足が凄く痛んで、焼けるように熱くなっていたわ。」
アナ・イバノビッチ(V・キングに快勝)
「とても暑くタフなコンディションだった。でも会場入りしたときから予想していたことだから、試合中は自分のやるべきことだけに集中できたわ。」
ジェームス・ブレーク(C・モーヤに快勝)
「あんな暑さでは試合を止めて当然だね。誰かが試合中に医務室に担ぎこまれるのを見るのは嫌いなんだ。僕らはここにテニスの試合をしにきているのであって、暑さ我慢比べをしにきてるんじゃない。」
ヤンコ・ティプサレビッチ(D・ナルバンディアン戦、ファイナルセットで棄権)
「ファースト・ポイントから疲れていたんだ。あれはもうテニスじゃなくて、太陽の下でどれだけ立っていられるかという勝負だった。」
日頃厳しいトレーニングを積んでいるテニス選手ですが、熱中症にかかって選手生命を駄目にするということだけは避けてほしいですね。大会側もそうならないように運営していると思います。
2日目に行なわれた試合では、男子では、地元レイトン・ヒューイット、ラファエル・ナダル、ダビッド・ナルバンディアン、ジェームス・ブレーク、フェルナンド・ゴンサレス、アンディ・マレーが勝っています。
女子では、日本期待の中村藍子選手、森上亜希子選手が2回戦へ進出!これで、杉山愛とともに日本女子は全員初戦突破です!その他の選手では、マルチナ・ヒンギス、キム・クレイステルス、地元アリシア・モリックらが勝利しています。
大会3日目の天候は曇りで、順調に試合が行われているようです。杉山選手も登場しますので、3回戦進出に向けて、勝利を期待したいと思います!
2007年01月16日
大会初日:添田豪が敗退 杉山、フェデラー、モレスモ勝利
皆さん、こんにちは!ブログスタッフのフジワラです。
全豪オープン開幕しましたね!
初日には、男子にフェデラー、ロディック、サフィン、バグダティス、
リュビチッチ、アンチッチ、ロブレド、ガスケ、ジョコビッチ、フェレーロらが、
女子では、モレスモ、ペトロワ、クズネツォワ、デメンティエワ、バイディソバ、
ヤンコビッチ、ペア、ゴロバン、キリレンコ、スキアボーネらの注目の選手が
大勢登場しました。
フェデラー、モレスモら大方のシード選手は初戦突破を決めていますが、
第4シードのリュビチッチは、まさかの初戦敗退です!
日本勢では、女子で、四大大会連続51大会出場の杉山愛選手と、
日本男子として一昨年の鈴木貴男選手以来となる四大大会本選出場を
決めた添田豪選手が登場しました。
第23シードの杉山選手は貫禄のストレート勝ちを収めましたが、
初の本選出場となった添田選手は、第9シードのアンチッチに敗れ、
悔しい1回戦敗退に終わりました。
ニュースや、いろんな方のブログにも書かれていたように、
サーブでは押されたものの、ストロークでは互角の戦いでした。
これからの更なる活躍に期待したいと思います。
そして、大会2日目は、EHP(エクストリーム・ヒート・ポリシー=
外気温上昇による試合中断・順延措置のこと)によって、
屋根がついていないコートの試合は、第1試合のみ行われ、
それ以降は、屋根付きのロッド・レーバー・アリーナと、
ボーダフォン・アリーナのみで試合が行なわれています。
出場選手の体調も気になりますが、十分に気をつけて、素晴らしい
試合を見せて欲しいですね!
トラックバック大賞は、現在準備中です。
まもなく詳細を発表できるかと思いますので、
今しばらくお待ち下さい!
全豪オープン開幕しましたね!
初日には、男子にフェデラー、ロディック、サフィン、バグダティス、
リュビチッチ、アンチッチ、ロブレド、ガスケ、ジョコビッチ、フェレーロらが、
女子では、モレスモ、ペトロワ、クズネツォワ、デメンティエワ、バイディソバ、
ヤンコビッチ、ペア、ゴロバン、キリレンコ、スキアボーネらの注目の選手が
大勢登場しました。
フェデラー、モレスモら大方のシード選手は初戦突破を決めていますが、
第4シードのリュビチッチは、まさかの初戦敗退です!
日本勢では、女子で、四大大会連続51大会出場の杉山愛選手と、
日本男子として一昨年の鈴木貴男選手以来となる四大大会本選出場を
決めた添田豪選手が登場しました。
第23シードの杉山選手は貫禄のストレート勝ちを収めましたが、
初の本選出場となった添田選手は、第9シードのアンチッチに敗れ、
悔しい1回戦敗退に終わりました。
ニュースや、いろんな方のブログにも書かれていたように、
サーブでは押されたものの、ストロークでは互角の戦いでした。
これからの更なる活躍に期待したいと思います。
そして、大会2日目は、EHP(エクストリーム・ヒート・ポリシー=
外気温上昇による試合中断・順延措置のこと)によって、
屋根がついていないコートの試合は、第1試合のみ行われ、
それ以降は、屋根付きのロッド・レーバー・アリーナと、
ボーダフォン・アリーナのみで試合が行なわれています。
出場選手の体調も気になりますが、十分に気をつけて、素晴らしい
試合を見せて欲しいですね!
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まもなく詳細を発表できるかと思いますので、
今しばらくお待ち下さい!