2008年01月20日
全豪オープン大会第7日★またもシードダウン!ジュニア部門始まる。
みなさん、こんにちは。ジャック・フジワラです。
まずは、大会第6日のナイトセッション第2試合、2005年準優勝のレイトン・ヒューイットが、2006年準優勝のマルコス・バグダティスとの大接戦をフルセット(4-6, 7-5, 7-5, 6-7(4), 6-3)で制しました。24時前から試合が終わったのは、朝の4時半過ぎだったそうです!!!
32年ぶりの男子地元勢の優勝に向けて、ヒューイットも地元観客の声援を力に頑張りました。4回戦では、第3シードの強敵、ノヴァーク・ジョコビッチとの対戦となりました。
この試合は、大会第8日の勝者当てクイズの対象試合となっています。
締め切りは21日午後5時まで!奮ってご応募下さい!
大会第7日は、前日に雨に順延となっていた男女シングルス3回戦と、4回戦が行われました。
まず、男子3回戦では、2人のスペイン人戦士、第22シードのフアン・カルロス・フェレーロと第5シードのダビッド・フェレールが勝利し、4回戦で対戦することになりました。
元王者で、2003年全仏覇者のフェレーロは、第10シードのダビッド・ナルバンディアンを退け、4年ぶりのベスト16進出。一方のフェレールは、ノーシードのヴィンセント・スペーディアに、こちらもストレートで快勝しています。
この2人は過去5回対戦し、4勝1敗でフェレールが勝ち越しています。
そして、男子4回戦!この男がまたやってくれました。
1回戦で第9シードのアンディ・マレーを倒した新鋭ジョー-ウィルフリード・ツォンガが、同じくフランス勢の第8シード、リシャール・ガスケをセットカウント3-1で退け、今大会2人目のトップ10シード撃破を達成しました。
次の3回戦では、第4シードのニコライ・ダビデンコを下したロシアのミハイル・ヨージニと対戦します。
そして、第2シードのラファエル・ナダルは、対戦相手のポール・アンリ・マチューが第2セット途中で棄権したため、労せず2年連続の8強入りとなりました。
そのクレー王者に挑戦することになったのはヤルコ・ニエミネンで、この日の4回戦では、ここまで快進撃を続けてきていたフィリップ・コールシュライバーを下しています。
女子シングルスでは、トップハーフの4回戦が行われ、第1シードのジュスティーヌ・エナン、第3シードのイェレナ・ヤンコビッチ、第5シードのマリア・シャラポワ、第7シードのセリーナ・ウィリアムズが順当にベスト8に駒を進めました。準々決勝では、エナンvsシャラポワ、ヤンコビッチvsセリーナという激戦が予想される対戦が行われます。
また、昨日順延となった3回戦では、第9シードのダニエラ・ハンチュコバ、第14シードのナディア・ペトロワ、新鋭のキャロリーン・ウォズニアキらが4回戦進出を決めています。
また、大会第7日からジュニア部門の試合も始まりました。
初日には、男女それぞれ2人の日本人選手が登場。
男子シングルス1回戦ではロンギ正幸選手が第9シードのM・リードに2-6, 7-5, 6-4で逆転勝ちし、守屋宏紀選手もM・サフワットを6-4, 7-5で下して、2回戦に進出しました。
女子シングルス1回戦に登場した大竹志歩選手、山外涼月選手は、惜しくも初戦敗退に終わっています。
2008年の全豪オープンはいよいよ2週目に突入し、ますます熱い戦いが予想されます。
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テニス365オリジナルマウスパッドなどが当たるトラックバック大賞の応募はこちらからです。
皆さんからの沢山のご応募、お待ちいたしております!
32年ぶりの男子地元勢の優勝に向けて、ヒューイットも地元観客の声援を力に頑張りました。4回戦では、第3シードの強敵、ノヴァーク・ジョコビッチとの対戦となりました。
この試合は、大会第8日の勝者当てクイズの対象試合となっています。
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大会第7日は、前日に雨に順延となっていた男女シングルス3回戦と、4回戦が行われました。
元王者で、2003年全仏覇者のフェレーロは、第10シードのダビッド・ナルバンディアンを退け、4年ぶりのベスト16進出。一方のフェレールは、ノーシードのヴィンセント・スペーディアに、こちらもストレートで快勝しています。
この2人は過去5回対戦し、4勝1敗でフェレールが勝ち越しています。
1回戦で第9シードのアンディ・マレーを倒した新鋭ジョー-ウィルフリード・ツォンガが、同じくフランス勢の第8シード、リシャール・ガスケをセットカウント3-1で退け、今大会2人目のトップ10シード撃破を達成しました。
次の3回戦では、第4シードのニコライ・ダビデンコを下したロシアのミハイル・ヨージニと対戦します。
そして、第2シードのラファエル・ナダルは、対戦相手のポール・アンリ・マチューが第2セット途中で棄権したため、労せず2年連続の8強入りとなりました。
そのクレー王者に挑戦することになったのはヤルコ・ニエミネンで、この日の4回戦では、ここまで快進撃を続けてきていたフィリップ・コールシュライバーを下しています。
女子シングルスでは、トップハーフの4回戦が行われ、第1シードのジュスティーヌ・エナン、第3シードのイェレナ・ヤンコビッチ、第5シードのマリア・シャラポワ、第7シードのセリーナ・ウィリアムズが順当にベスト8に駒を進めました。準々決勝では、エナンvsシャラポワ、ヤンコビッチvsセリーナという激戦が予想される対戦が行われます。
また、昨日順延となった3回戦では、第9シードのダニエラ・ハンチュコバ、第14シードのナディア・ペトロワ、新鋭のキャロリーン・ウォズニアキらが4回戦進出を決めています。
初日には、男女それぞれ2人の日本人選手が登場。
男子シングルス1回戦ではロンギ正幸選手が第9シードのM・リードに2-6, 7-5, 6-4で逆転勝ちし、守屋宏紀選手もM・サフワットを6-4, 7-5で下して、2回戦に進出しました。
女子シングルス1回戦に登場した大竹志歩選手、山外涼月選手は、惜しくも初戦敗退に終わっています。
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2008/01/22 22:25
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